ジープの燃料タンクは殆ど外に晒しているのと変わらないため塗装が剥がれると錆びて腐食します。
放置された期間が長い場合、使用状態によっては内部も錆により吸い口のパイプが折れたり錆やゴミが溜まっていたり、ガソリンに含まれていた成分が蒸発して燃料パイプラインに詰まることもあります。
燃料を抜いて乾かしてから振ると「サラサラ」とか「コロコロ」と音がしますが、これは剥がれた錆やゴミで、心地よい音だなあ なんてノンキなことを言ってる場合ではありません。使用する過程で際限なく出てくる細かい錆を吸い込み、フィルターの目づまり等でエンジンが停止したり吹けなくなったりする場合が多々あります。
====ガソリンタンクの修理の流れ========
1. ご連絡後、タンクを元払いで送って下さい。
2. 修理期間は最低1ヶ月見てください。
修理はほぼすべてのタンクを割り(ジープの場合は上面を切る事が多い)錆の徹底的な除去をします。
3. 錆を除去すると辛うじて張り付いていた鉄板が剥がれ、特に継ぎ目周辺に漏れが発生する事があります。 その場合は銅板をあてて溶接します。
3. 吸い口の潰れやパイプ・ネック破損、バッフルの腐れ等があれば再生や修理します。
4. タンク内部をコーティングします。この施工によって内部の鉄板は空気と遮断されるため、放置してもサビの発生を抑制することができます。コーディング無しも可。
納期、修理費用は状況によって変わります。ジープのタンクの場合、最大8万円(税抜)を見て下さい。
再生工場ではここの所、すべてのタンクを開口してから錆の除去をするようになりました。細かい部分のサビでも見逃す事無く修理できますが元に戻す溶接作業が必要になります。
修理に使う銅板も値上がりしており、穴の空いていない程度でも修理代は6万円を超えることになりました。しかし以前オプションだった内部コーディングは標準作業となり、1年の保証が付きます。 何卒ご理解をお願い致します。
その他参考記事
https://www.facebook.com/sparrow.jp/posts/606210929427774
※再生済タンク在庫している場合もあります
※ジープに限らず自動車用タンク、産業機械の修理全般。(バイクは不可)
※返品送料は実費になります。引取も可