JH4、ゴーデビルエンジン用
純正品は売り切れましたので輸入品になります。
オイル漏れストップ!
ーーやさしい交換要領ーー
オイルをドレンボルトから排出してから、たくさんのボルトをゆるめオイルパンを取り外し、スケッパで元のコルクガスケットを削り取り、取付面に荒れや凹みがあればなるべく平らに修正します。
・ボルトとオイルパンを洗い、取付面を脱脂したのち適量の液体パッキンを塗布し、まずはオイルパン側にガスケットを貼り付けてから(方向に注意)エンジン側に張り合わせ、1-2本ボルトを仮締めして落下防止措置を施したのちに歪みを外に追いやるように長い辺の中心から締めていきます。
このときボルトがすんなり入っていかないようなら、タップやダイスで穴やボルトを掃除して(ちなみにネジピッチもインチ規格です)殆ど手で締まるようにしてから均等に締め付けします。 あまり無闇に締め付けなくても、また、液体パッキンを塗らなくても面がきれいならばオイルは漏りません。
※一部の方に液体パッキンを忌避する傾向がありますが、漏るよりましです。適量・適正ならどんどん使いましょう。
・忘れやすいのがオイルパンと共締めになっているクランクプーリーの保護板で、最初に仮止めすると忘れません。
・オイルを排出してから1-2時間程度でオイルパンをはぐるときは、エンジン内部のオイルがまだポタポタと垂れて顔や頭に落ちてエライ目に遭いますので、完全防備をするかティッシュやトイレットペーパーを用意しておいてクランクあたりのしずくを吸い取るとよいでしょう。
簡単な作業でも文章にするとなかなか長くなるんですね・・
カムカバーガスケット
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