いつの間にか少しづつ空気が抜けるタイヤ、チューブ。

それはムシ（バルブコア）がヘタってる場合があります。
おおよそ2年程度で交換が推奨されているものですが、ジープなんて10年20年無交換のことがあります。　

本品はロングタイプ（写真4枚目）と完全に互換性があるインナースプリングのムシですので古いタイヤチューブにも使用できます。　シリコンゴムを利用した国産品。

バルブは5本セットにしました。
また、キャップも内側パッキン付きのものをセットにしました。
キャップのパッキンなんて意味ないかと思われるかもしれませんが、ほんの微量のエア抜けには効果があると思います。　ゴミ、泥をバルブ穴に入れないためにもキャップはしましょう。

1個はムシ回しができるキャップなので、交換に特殊工具は要りません。　便利。　キャップセットのみも可

※　交換時はなるべく注入口内側の当たり面を清掃して取り付け、エア注入後は水や唾をエア口につけて、泡が出ないか確認するといいです。　
エア注入後、バルブのセンターを1-2回押して「プシュッ」とエアを出せば、噛み込んだ細かいゴミが排出されるのでエア漏れ止めに効果的です。私はもうやらずにいられない位、クセになっています。

昔の外バネ式よりもゴミの噛み込みには弱くなっていますので実践してみてください。